スポンサーサイト

--. . --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大学受験について

2010. . 26
タイはチュラロンコーン大学に留学してるリベカです。

留学生活とはあまり関係がなく、こんなところに書くのも何かと思ったが、最近顕著に感じることがあるので書かせていただきます。

みっちー。不適当だと思ったら削除して良いからね!







今日のお題は「大学受験」についてです。

これはこの間7月に一時帰国して、オープンキャンパスにお手伝いをさせていただいたときに感じたものです。

ボランティアスタッフとして、AIU生はよくオープンキャンパスに参加します。

私はほぼ毎年参加してます。今年で4年目w

毎年候補の高校生には色があって、それを見るのが楽しみなのですが、今回は今までと違う大きな特徴がありました。

先に言っておきますが、これはマイナスイメージです。



それは「親が子供よりAIUに入れさせたがっている」という点です。

おそらくこの原因はメディアでしょう。

今年の初めから雑誌やテレビなど多くのメディアを通して、私たち国際教養大学が特集されています。

他大学とは違う教育システム、そして何より

就職率100%

という言葉がこの不景気な世の中には響いたのでしょう。

それは決して嘘ではありませんし、大学としてもその存在価値を認められ始めているという喜ぶべきことなのでしょう。

しかし、肝心の子供たちは「就職率100%」という言葉に惹かれているのでしょうか。

私はそうは思いません。(私が高校生の時、就職先なんて見もしなかったwwww)



とにかく、オープンキャンパスで高校生たちは例年の候補高校生と比べてあまりに消極的でした。

今まで私がみていた高校生は、

未だ計り知れない、秋田の辺鄙な場所にある、でも面白いことをやっている大学

をこの機会にもっと知ってやろう。

という意気込みを感じる子が多かったように思うのです。



私が顕著にそれを感じた例があります。

オープンキャンパスも終盤、私はひと組の親子に呼び止められ話をしました。

話の内容は大学生活、留学のこと等大学の大枠についてでした。



ですが、その質問はほとんどお父さん、お母さんからだったのです。

私やお母さんががちょっとずつ話を振れば、その子は話してくれましたが、その子事態から多くを語ってくれることはありませんでした。

誤解をしないでいただきたいのは、だからその子が悪いというわけでも、そういう子はみんな落ちると言うわけでもありません。





ただ、私が危惧することは


大学に入り、

人生の成長に非常に重要な4年間を過ごし、

就職という次のステップに進む



のは高校生のお子さん・受験生の自分自身であるにも関わらず、

その決定を親御さん主導で行っているように見受けられる親子があまりに多かったということです。




人生という映画があるのならば、自分自身が映画監督で主演俳優なのです。

親御さんは主演俳優の成長をサポートするチョイ役でしかありません。

それなのに一部の高校生はその映画監督の座をお父さん・お母さんに譲り渡していると感じるのです。

しかし、結局親御さんはエンディングまでいてくれません。

第三者が途中で介入してそのまま去ってしまった映画のストーリーは、果たして本人にとって満足のいくものになるのでしょうか。

きっと悔いの残る内容になるのではないでしょうか。






なんて、

ここまで熱くめんどくさく述べてきましたが、

こんなに面等なことを述べる理由の一つは、私自身が実はそれで一度失敗した人間だからです。

私は大学受験の際、最初からAIUに入りたかったのです。

でも、親に反対され地元の短大を薦められました。

数カ月にわたる議論(口論w)の末、私は負け、地元の短大に進みました。



でもそこは私の納得いくような場所ではなく、

私は私の選択を、親の言うとおりにしたことを、当時は非常に後悔しました。



だから短大卒業後、親を説得してもう一度受験し、AIUに入りなおしました。

今となってはこの回り道も私にとっては大きな財産です。

短大で学んだことも沢山あります。

でも誰もが回り道をする必要も、そんな余裕もありません。

高校生の多くは最短で最善の道で大学に入るべきだと思います。

そしてその時には、絶対に




自分で




決めてほしいのです。



そして私がこれ程長々と述べているもう一つの理由は、

そうして多くのAIU生がAIUに入ったという事実があるからです。

今在学しているAIU生の多くは、

まだ雑誌にも取り上れず、就職率も、ひどい時は偏差値すら発表されていないときに

高校の先生や自分が見つけだして、入学した人が多いと思うのです。(違ってたらどうしよう;;w)

それはきっと、名のある大学に普通に進学するよりもよほどしんどいことだと思うのです。



全く将来に保障のない新しい大学。

ましてや秋田の山の中にある大学なんて、

よほど変なやつじゃなきゃ来ません。(←自分もだろーが)



けれどそうまでして来た学生が成長して今の就職率、大学を作り出しているのです。




だから受験生の皆さんにも、親御さんにも言いたいのです。

偏差値、英語教育、就職率。

そんな上辺の魅力だけでこの大学を選ばないでください。

私たちAIUがもし受験生にとって、社会にとって魅力あるものになっているのならば、

それは受験の時から私をはじめ今までAIUに入ってきた多くの学生が、

自分がこれからどうしたいのかを自分で考え、悩み、自分で決めてきたからだと思うのです。



もっと、自分がこの大学に入って4年間、そしてその先でどういう人間になりたいかを思いなおしてください。


そしてもしあなたのこれからの道がAIUに入ることが最善の道ならば、

頑張って勉強して、受験しに来て下さい。


そして合格してください。


きっとAIUはあなたを成長させてくれます。

保証します。きっと満足のいく大学生活になります。

そうすれば、就職先や英語力なんて後から勝手に付いてきます。









最後にもう一度言います。





自分の人生というストーリーを決め、ハッピーエンドにできるのは自分しかいないのです。

たとえ困難でも、自分で考え、悩み、決めて下さい。



春に会えることを楽しみに待っています。

おわり☆
スポンサーサイト

comment

リベカ


こんなに多くの方々から拍手を頂き、大変光栄に思います。実はこの記事を投稿した時、こんなに大胆な事をネット上に載せていいものかと少々悩みました。しかし、結果として多くの方の共感を頂だき、AIUの学生や関係者だけでなく、このブログを読んでくださっている方々も、大学受験やそれに関わる問題に何かしら不安を感じていらっしゃるのだと私自身が学ばせて頂きました。本当にありとうございました。これからも私達の留学記をよろしくお願いいたします。
2010.10.11 19:26
ns
すばらしい記事ですね!AIU以外の受験生(とその親御さん)にも伝えたいです!
2010.11.05 17:05
sunshine
私も最初は親に進められてAIUを受験しようと思っていました。
実際にAIUにいってみて、すごく惹かれるものがありました。
絶対ここに行きたいと思うようになり、AOを受験しましたが結果落ちてしまいました。
ABC日程、今年は倍率も去年以上に高くなると聞いて、くじけそうになりましたが、絶対にあきらめません!

この記事を見て、さらにやる気がでました!!
2010.11.28 22:40
-
このコメントは管理者の承認待ちです
2011.07.09 15:38
-
このコメントは管理者の承認待ちです
2013.04.16 19:16

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://turedureryugakuki.blog69.fc2.com/tb.php/124-1a3e6011
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。